先週お花見をしてきたら、すっかり風邪をひいてしまいもうやだ〜(悲しい顔)
まだ鼻をグスグスさせています。
昼間はポカポカ晴れしていても、朝晩は冷えますので
皆様も体調管理にはどうか気をつけて下さいね。
(↑天気予報のセリフみたい。。。)


さて、まもなく色とりどりの花のように多彩な音色ぴかぴか(新しい)が魅力の
モントリオール交響楽団が9年ぶりに、
新・音楽監督ケント・ナガノとのコンビでは
初めての来日公演にやって来ますパンチ
OSM_famille(軽).JPG
(c)Nicolas Ruel

フルートのティモシー・ハッチンズら、
モントリオール響、自慢の看板プレーヤーたちも
もちろん健在です。


ナガノは2006年にモントリオール響の音楽監督に就任したばかりなので、
まだ2年少しというコンビですが、
地元では「ナガノ効果」「ナガノ・マニア」などという言葉が飛び交っているほど人気が盛り上がっているそうです。それに伴い、チケット販売率も相当アップグッド(上向き矢印)したとか。
そして2008-09年シーズンは創設75周年記念の大切なシーズンにあたります。


演奏会当日、会場で販売される公演プログラムにはナガノのインタビュー記事を掲載しますが、
その中からいくつかご紹介しましょう猫

「今回の日本ツアーでの曲目ですが、ドビュッシー『海』とR.シュトラウス『アルプス交響曲』はどちらも「自然」をテーマにした同時代の作品で、同時にそれぞれ非常に異なる音楽であることにも注目して下さい。
またベルリオーズ『幻想交響曲』、ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』、ラヴェル『ボレロ』は「時空を超えた“愛”」を捉えた作品を集めました。」


「モントリオール響は類稀なオーケストラで、ユニークなサウンドと共に強いパーソナリティーを持っています。現代ではオーケストラのサウンドが均一化されることを懸念する声を聞くことがありますが、このオーケストラの音楽は他のどこにもないユニークで確固たるものです。ヨーロッパの美学であるセンシティビティにアイデンティティを持ち、アメリカのトレーニング・システムや完成度の高い技術、進取的な創造性があり、さらに壮大な自然を有するカナダの風土が混ざり合う、といったバランスです。」

「ご存知の通り、マエストロ・デュトワのもと私たちはフランス・レパートリーで高く評価されましたが、今は古典に基づいたレパートリーにアクセントを置き、そこから地平を広げそれぞれの作曲家から異なった色彩を引き出しています。もちろん得意のフレンチ・レパートリーも大切にしながら、J.S.バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューマン、シューベルトをとり上げ、昨年はワーグナー『タンホイザー』全曲を演奏しました。また今シーズンはメシアンの大作オペラ『アッシジの聖フランチェスコ』全曲をカナダ初演します。」

(インタビューの全文は、どうぞ演奏会場にてプログラムをお買い求め下さい!)


モントリオール響久々の来日もさることながら、
僕は3年ぶりに聴くケント・ナガノの指揮に触れられるのもすごく楽しみです。
雑誌やテレビ・ラジオから彼の目覚しい活躍を目にするものの目耳
接する機会が少ないですから・・・。
ケントの、いつもはっとさせられる新鮮なプログラミングや、
すっきりと現代的でありながら真摯な情熱を底に秘めた演奏には
いつも感動させられます。


どうか皆様もぜひ楽しみにしていて下さいね。
できるだけ多くの方々に聴いていただければ、本当に嬉しいです。

チケットのお申し込みはこちらからexclamation
4月14日(月)7時 サントリーホール
4月16日(水)7時 東京オペラシティ コンサートホール
2008-04-04 19:06 この記事だけ表示
あっという間に桜かわいいの季節となりましたね。
今週末は皆さん、お花見でしょうか?

5月にエッシェンバッハ指揮フィラデルフィア管弦楽団が来日、
今回は五嶋みどりがチャイコフスキー(5/23,24)とブリテン(5/25、27)のヴァイオリン協奏曲のソリストとして同行します。

そのみどりさんから、ブリテンの協奏曲についてのメッセージが届きましたるんるん


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 五嶋みどりです。
 5月のフィラデルフィア管弦楽団の来日公演で日本の皆さまとお会いできるのを大変楽しみにしています。演奏会では、チャイコフスキーとブリテンのヴァイオリン協奏曲を共演します。23日と24日に演奏するチャイコフスキーは、ヴァイオリン協奏曲の中でも最も有名な曲の一つですので、ご存知の方も多いと思いますが、25日と27日に演奏するブリテンのヴァイオリン協奏曲はあまり知られていないようです。
フィラデルフィア管ソリスト 五嶋みどり(c)Timothy Greenfield-Sanders.JPG
(c)Timothy Greenfield-Sanders

 ベンジャミン・ブリテン(1913−1976)は『青少年の管弦楽入門』が有名なイギリスの作曲家で、声楽やオペラをたくさん書いています。彼は平和主義者であり人道主義者としても知られていて、第2次世界大戦が勃発する前に、アメリカに亡命しました。彼の作品には『戦争レクイエム』など“反戦”の思想や時代の不安が反映されたものがたくさんあります。このヴァイオリン協奏曲も第2次世界大戦前の緊張感に包まれた時期に書かれた作品(1939年作曲)で、イギリスの田舎を彷彿とさせる抒情的なやさしさと緊張の間を行き来する幽玄的な作品です。スペインのブロサというヴァイオリニストのために書かれた作品ということもあり、第2楽章にはフラメンコのリズムが用いられています。そして、独り言のようなカデンツァがあって、最終楽章に突入していきます。

 このツアーが決まり、指揮者のエッシェンバッハと曲目の相談をしたときに、私が「ブリテンはどう?」と聞いたところ、彼も「ずっとブリテンを演奏したかった」とのことで、すんなりこの曲が決まりました。

 ブリテンは趣深く、聴きどころも多く、現代のヴァイオリン協奏曲の中では屈指の作品だと私は思っていますが、残念ながらあまり演奏される機会がありません。お聴きなじみのない曲目かと思いますが、是非皆様にこの機会に聴いていただき、この曲の良さを感じていただけたらと思います。

 それでは、日本で近々お会いできますのを楽しみにしています。

 3月27日 五嶋みどり

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チケットはこちらまで

《ブリテン「ヴァイオリン協奏曲」演奏日》
5月27日(火)7時 サントリーホール
《その他の公演》
5月23日(金)7時 サントリーホール
5月24日(土)2時 サントリーホール
2008-03-28 11:38 この記事だけ表示
 みなさま、こんにちは!
 春うららかなこの週末、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの一般発売が始まりました。
 お目当てのチケットは、無事ゲットできましたか? 公演によっては、かなり枚数が少なくなっているものもあるようです。よいお席は、お早めに!

 ところで、このブログを読んでくださっているファンの方々のほとんどは、インターネットでチケットをご購入されていると思いますが、「地上広場特設ボックスオフィス」と呼ばれるチケットカウンターが今年も東京国際フォーラムにオープンしました。
 例年同様、JR有楽町駅側、D棟の入口横にあるので、駅を降りて国際フォーラムに向かうとすぐに目に入ってきます。

 これがまた、ラ・フォル・ジュルネらしいというか、音楽ファン、愛好家の心をくすぐるというか、とにかくステキなボックスオフィスなのです。
 黄色を基調とした明るい雰囲気で、子供時代に遊んだレゴブロックのお店を思い出しませんか? スタッフのユニフォームも明るい黄色のベンチコート。仕事でもウキウキしてしまいます。
20080317110826.jpg

 そして、有楽町駅側の壁にはお馴染み、スニーカーを履いたシューベルトがどーんと描かれていますので、見逃してしまうこともありません!
20080317110236.jpg

 もし、周りに、
「インターネットでチケットを注文するのは難しそう」
「できればお店で買いたいなぁ」
なんておっしゃっているご家族やお友達がいらっしゃいましたら、ぜひぜひ、この「地上広場特設ボックスオフィス」のことを教えてあげてくださいひらめき

 JR有楽町駅から徒歩10秒!
 銀座でのショッピングや映画鑑賞のついでにお立ち寄り頂ければ、その場でご購入頂けます。
 東京国際フォーラムにはカフェやレストランもありますから、お食事の帰りにチケットをご購入というのも、ステキなデートコース揺れるハートになりそうですね。

 このボックスオフィス、営業は4月30日(水)まで。
 営業時間は11:00〜19:00です。どうぞ、ご利用ください!


[5/2〜5/6 東京国際フォーラム 楽しくて、お値段も手頃で、ちょっとかしこくなれる夢のイベント、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」公演情報はこちら]
2008-03-17 12:27 この記事だけ表示
 みなさん、こんにちは。
 3月に入り、日差しが春らしく暖かになってきましたねぴかぴか(新しい)
 春だなぁ、うれしいなぁ、と思う反面、花粉症が……は、はっくしょん! しばらくは、こんなくしゃみに悩まされそうです。あぁ、花粉症の終わるゴールデンウィークが待ち遠しい!ふらふら

 ゴールデンウィークと言えば、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」が今年も開催されます!
シューベルト原画軽い.jpg
 今年のテーマは「シューベルトと仲間たち」。ご存知「歌曲王」と呼ばれるシューベルトですから、今回は声楽のリサイタルが多いのが嬉しいですね。「野ばら」「魔王」「水車小屋の乙女」「白鳥の歌」……。
 もちろん、声楽以外にも聴きどころは盛りだくさん。ピアノやヴァイオリンのリサイタル、室内楽、管弦楽。カジモト・イープラスの会員の方なら、ご説明は不要ですよね。
 今年も、有名アーティストのコンサートが目白押し。それに加え、まだ日本では無名の演奏家でも掘り出しモノ(?)が大勢出演しています。すでにフランスのナントで、同じ内容が行われましたが、注目アーティストが何人も。数人についてはこちらの公式ブログでもレポートされています。

 今年から、カジモト・イープラス会員の方、イープラス会員の方のための「先着先行受付」を行うことになりました。これで人気公演のチケットも押さえやすくなりました。ぜひご利用ください。
[お申込みはこちら]※すぐチケ対象公演なので手数料が無料です。

 さて、全コンサートの内容ですが、こちらをご覧ください。
 毎年お決まりですが「これがクラシックの音楽祭のスケジュール?」というセリフが思わず飛び出してしまいそうですよね。まるでテレビの番組表のようです。
 「ボクはこのアニメ見たい」「じゃあ、その次の時間はお父さんと一緒に野球を見よう」なんて、新聞のテレビ欄に家族で印を付けたりしませんか? そんな風にコンサートを選べるって、とっても楽しいことですよねひらめき

 実際、「ラ・フォル・ジュルネ」のお客様には、ご家族でいらっしゃる方がとても多いのです。おじいちゃんおばあちゃんからお孫さんまで、3世代でいらっしゃる方も!
 たまには、ご自分だけでなく、ご家族と一緒にクラシックのコンサートを楽しんでみませんか?

 そうは言っても、うちの家族は「クラシックは長くて退屈」なんて言ってるし……という方でも大丈夫。どの公演も1時間以内なので、初心者の方でもお子さんでも十分集中できる長さのコンサートですし、何と言ってもチケットがお手頃価格! 家族4人でも通常のコンサートのチケット1枚分程度のお値段です。

 うちの子はまだ小さくて……という方でも大丈夫。0歳以上、3歳以上のお子さんから入場可能な公演もたくさんあります。「ラ・フォル・ジュルネ」のお客様は穏やかな方が多く、そんなコンサートでお子さんがちょっとぐらい音を立ててしまっても目くじらを立てる方はいません(とは言っても音のマナーにはご注意くださいね)。
 遠慮して後ろの席に座るよりも、前の方の席で直接音を体感する方が、お子さんが集中できてぐずったりすることが少ない、という意見もあります。ぜひお試しを!

 うちの夫はロック小僧でクラシックとはジャンルが……という方も、ぜひご主人をお連れください。会場には、パンク・ファッションに身を包んだ少年少女や、ヘヴィ・メタ青年もたくさんいらっしゃいますよ。

 コンサートのチケットが1枚あれば、学生オーケストラの無料コンサートを聴いてみたり、
無料コンサート会場軽い.jpg 展示ホールでの無料公演(2007)

屋台村でおいしいものを食べたり、
地上広場でのコンサート軽い.jpg 屋台村横キオスクでの公演(2007)

キッズ・プログラムに参加したり、講演会を聞いたり、グッズコーナーでお土産を買ったり、1日中遊べます(注:有料コンサートのチケットや整理券が必要なものも)。
 それに、会場内ではお客様はもちろん、スタッフや演奏家もごちゃまぜになって歩き回っていますから、「さっきピアノ弾いてた人だよ、お父さん、見て見て!」「おぉ、サイン頼んでみようか」なんてこともあるかもしれません。
会場ロビー軽い.jpg ロビーはこんな感じ(2007年)

 お父さんの威厳で、またはママの権限で、まずは公演を1つか2つ選び、ご家族の前売券をご購入されては? 実際に公演を聴いてみて「これならもう1つ聴きたい」というお兄さんは当日券を買えばいいし(もちろんチケット選びを手伝ってくれるコンサートソムリエもいます)、「キッズ・プログラムも面白そう」というお嬢ちゃんはそちらに参加してもいいですね。「ちょっと疲れたから待ってるよ」というおじいちゃんは屋台村で休憩とか。お茶はもちろん、お酒だって飲めちゃうのがいいですよね(某テーマパークじゃ飲めませんからビール!)。

 いかがでしょう? 全世代、全ジャンル(?)の方々が、オリジナルな楽しみ方のできる「ラ・フォル・ジュルネ」。クラシックをご自分だけの楽しみにしておくなんてもったいない! ご家族のほか、カップルで参加してもよし、お友達、お仲間を大勢誘ってもよし。人数が多い方が、いろいろな楽しみ方ができますよ。ぜひぜひご参加ください!わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

[5/2〜5/6 東京国際フォーラム 楽しくて、お値段も手頃で、ちょっとかしこくなれる夢のイベント、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」公演情報はこちら]
2008-03-05 13:54 この記事だけ表示
寒い日が続いています雪
東京にこんなに何度も雪が降るなんて、久しぶり。
でも冬って本当はこんなだよなー、などと思ったりもしますけど。
その分、部屋やお風呂のぬくもりが嬉しい。。。いい気分(温泉)


さて、
先月からチケットが発売されました
4月来日の人気指揮者、ケント・ナガノからのメッセージと
モントリオール交響楽団を指揮する動画PVが届きましたexclamation×2
021105-32-100軽.jpg

コチラです。

このコンビとしては初来日。
まだCDもリリースされていないので
貴重な演奏シーンですexclamation


ここで演奏している曲はR.シュトラウス「ツァラトゥストラはこう語った」。
これは今回の来日公演では演奏されませんが、
同じR.シュトラウスの「アルプス交響曲」が公演曲の中に入っています。
先日の「きまぐれ日記」でも書きましたが
「あの透明感あふれる色彩豊かなモントリオール響の音は未だ健在なのだろうか?」と思っていたところ、
健在ですね
シュトラウスの音楽をやっているせいでしょうか、透明感にプラス、しっかりとした重みも感じさせる音です。
リズムもすごくキレがいいですね。
(ところでケントはモントリオールにいるだけあって、今回はフランス語でメッセージを話しています。)

なかなか聴き応えがあります。ぜひ一見・一聴をexclamation
ケント(c)Kasskara.jpg

この感じなら、ドビュッシー、ラヴェルはもちろん
ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」や
指揮者、オケともに得意だったベルリオーズ「幻想交響曲」も
期待グッド(上向き矢印)です。

チケットのお申し込みはこちらから
4月14日(月)サントリーホール
4月16日(水)東京オペラシティ コンサートホール
2008-02-12 17:21 この記事だけ表示
以下は、雑誌「音楽の友」2月号P.117の弊社広告ページに掲載した
『カジモト君の“アルバン・ベルク四重奏団ここが聴きどころ!”』の文章の続きです。
(アップが遅くなってごめんなさいexclamation


ABQ009-Photo-by-JuriTscharyiski軽.jpg
・・・そして後半にはベートーヴェンが最晩年に作曲した、最後から2番目の「第15番」が、
そしてもう一つのプロには、シューベルトがこの世を去った年に作曲した、一番最後の、やはり「第15番」が選ばれています。
皆さまも知っての通り、アルバン・ベルク四重奏団(以下ABQ)はベートーヴェンの弦楽四重奏曲の演奏をライフワークのひとつとしていて、2度も全曲レコーディングを行っているほどです。これらのCDをカルテットの“聖書”のようにしている方も多いのではないでしょうか?

ベートーヴェンが晩年に書いた第12番から第16番(作品番号でop.127、130、131、132、135)はあの「第9交響曲」や「ミサ・ソレムニス」よりも後に作曲されていて、
苦悩と闘ってきたベートーヴェンが人生の終わりに到達した、澄みきった祈りの境地を感じさせる偉大な音楽です。
特に今回の第15番は、第3楽章が「病癒えた者の、神に対する聖なる感謝の歌」と名付けられています晴れ

またシューベルトの最後の弦楽四重奏曲の方も、その前作「死と乙女」とともに、ABQが何度も取り上げてきた曲で、弦楽四重奏曲というワクを超えて恐ろしい深さに達した音楽です。
生の、また死の深淵を覗き込むような・・・。

ABQが長きにわたる活動の締めくくりとして、この2曲をフェアウェル(さよなら)・ツアーの最後の曲に選んだことは、すごく納得がいきます。
これはまったく僕の主観ですけど。ふらふら
でも皆さまもそう思っていただけるのではないでしょうか?

ABQ010-Photo-by-JuriTscharyiski軽.jpg
でも本当に残念です。このツアーをもってこのカルテットがもう聴けなくなるなんて。
僕にもたくさんのいい思い出があります・・・ぴかぴか(新しい)
それだけに最後のコンサート、大切に聴きたいな、と思っています。

5、6月のABQ来日公演、ぜひ皆さまもお聴き逃がしなくexclamation×2

チケットのお申し込みはコチラから!
6月1日(日)4時 サントリーホール
6月2日(月)7時 サントリーホール

2008-01-23 17:05 この記事だけ表示
寒い日が続いています。
今週は太陽もあまり顔を出さず、何だか気持ちもどんより曇り

今度のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の来日中止については、実に残念でした。
楽しみにしていて下さった皆様には、本当に申し訳ありませんでした。


さて!晴れ
先週よりケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団のチケット先行発売が始まりましたが、今度は5月に来日するクリストフ・エッシェンバッハ指揮フィラデルフィア管弦楽団のチケットが発売になります。
公演は

5月23日(金)7時 サントリーホール
5月24日(土)2時 サントリーホール
5月27日(火)7時 サントリーホール


そして発売日時は下記の通りです。

カジモト・イープラス会員限定先行発売・・・1月22日(火)12:00〜1月27日(日)18:00
一般発売・・・2月2日(土)10:00〜

2003WholeOrchestra(s-size)-photo-SteveJ.Sherman.jpg
偶然にもモントリオール響、フィラデルフィア管と、華麗で色彩的な「音色」が人気のオーケストラが続きますぴかぴか(新しい)
モントリオール響の虹のような透明で淡い音色と比べて、そうですねえ、フィラデルフィア管は豪華絢爛、ルーベンスの絵のような豊麗な色彩とでも言いますか・・・。
僕は全米ビッグ5のひとつであるこのオーケストラの音を聴くと、いつもリッチバー(って最近言わないか)な気分になります。この「華麗なるフィラデルフィア・サウンド」と何十年も前から世界中で言われ続けているこの音は未だ健在です。
何しろ、一人ひとりの上手さたるや大変なものですし、やっぱり音の伝統を守ろうとする意識の高さなのでしょうかパンチ

フィラデルフィア管は、1912年から36年まで音楽監督をしていた、映画「オーケストラの少女」やディズニーの「ファンタジア」でも有名な銀髪の大指揮者レオポルド・ストコフスキーから、
ユージン・オーマンディ、リッカルド・ムーティ、ウォルフガング・サヴァリッシュ、そして現職のエッシェンバッハと、その時代を代表する名指揮者が音楽監督となっています。
約100年の間にたった5人の音楽監督ですから、一人ひとりがじっくり腰をすえてオーケストラを育てたんだなぁ、と実感。わーい(嬉しい顔)
そういえば音色の素晴らしいオケといえば、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団もそうですね。
やっぱりオーケストラの音色はじっくり作っていかないと、ということでしょうか。

CE-c-conducting-05-2003-04.jpg
フィラデルフィア管ソリスト 五嶋みどり(c)Timothy Greenfield-Sanders.JPG
今回は現代最高のヴァイオリニストの一人、五嶋みどりが全公演にソリストとして出演します。
エッシェンバッハ&フィラデルフィア管とは、ほとんど常連ソリストで息もピッタリという間柄ですが、日本でそれを体験できるのは初めてです。
チャイコフスキーのあの有名なヴァイオリン協奏曲なんかさぞやexclamation
またブリテンでもみどりさんのストイックさが存分に味わえるでしょうね。

楽しみですねexclamation×2

チケットのお申し込みはコチラから↓
5月23日(金)7時 サントリーホール
5月24日(土)2時 サントリーホール
5月27日(火)7時 サントリーホール
2008-01-18 19:20 この記事だけ表示
冬晴れが続いておりますが、寒いですね。晴れ
でもそういう日に青空を見上げると、
高くぴんと張り詰めた空気が気持ちをすーっと澄んだものにしてくれて、
結構気持ちいいです。(^^)

先日のウィーン・リング・アンサンブルの演奏を聴きにいらしてくださいました皆様、
ありがとうございました。如何でしたでしょうか?
僕も客席で聴かせていただきましたが、先日この日記に書いた通りにすっかり酔ってしまいました。バー
何であんなに自然で優雅な呼吸で弾けるのでしょう?
上等なお酒を飲んだ時のような気持ちよい酔い心地ムード


さて、話は変わりまして、
4月から始まる「ワールド・オーケストラ・シリーズ2008−2009」の第1弾、
ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団のチケットがいよいよ発売になりますexclamation
公演は
4月14日(月)7時 サントリーホール
4月16日(水)7時 東京オペラシティ コンサートホール

発売日時は下記の通りです。

カジモト・イープラス会員限定先行発売・・・1月12日(土)12:00〜1月18日(金)18:00
一般発売・・・1月26日(土)10:00〜


Kent Nagano-conduction.jpg
モントリオール交響楽団といえば、ファンの皆様にとって、何といってもシャルル・デュトワの指揮で行われてきた過去の来日公演、あるいはCDで強い印象をお持ちなのではないかと思います。
デュトワ&モントリオール、といえばとにかく色彩が豊かで、プリズムを通した七色の光のように鮮やかな音色で演奏されたラヴェルやストラヴィンスキー、サン=サーンスの素晴らしい演奏を昨日のように思い出します。ぴかぴか(新しい)
僕も何度も聴きました。 ラヴェルの「ラ・ヴァルス」、サン=サーンスの「交響曲第3番・オルガン付」など未だに忘れられません・・・。
聴く度に「これぞオーケストラを聴く醍醐味!」と興奮したものですグッド(上向き矢印)

前回モントリオール交響楽団が来日したのが1999年、ですから8年ぶりの久々の来日なのですが、その間にデュトワは音楽監督を勇退し、
今や世界を代表する名指揮者、ケント・ナガノが2006年に後を継ぎました。

IMG_9422.jpg
ケント・ナガノも
ハレ管弦楽団やリヨン・オペラ管弦楽団(オーケストラ公演のほか、オッターが主演した「カルメン」の上演もありました)、ベルリン・ドイツ交響楽団(これもオーケストラ公演のほか、パリ・シャトレ座プロジェクトの武満徹「マイ・ウェイ・オブ・ライフ」の上演も指揮しました)など数多い来日ですっかり日本でも人気を獲得、ファンも多い存在ですひらめき

これらは彼が歴任してきたオーケストラの一覧でもあるわけですが、こうしてみると日系アメリカ人のケントはイギリス、フランス、ドイツと多様な言語圏の音楽を吸収してきている、ということですね・・・。(コスモポリタンな音楽家だ・・・るんるん
今はこのモントリオール交響楽団のほか、世界最高峰のオペラハウスのひとつ、バイエルン州立歌劇場(ミュンヘン・オペラ)の音楽監督でもあり、名実ともにコンサートとオペラの両輪で世界のトップに立つ指揮者のひとりとなりました手(グー)

ケントの指揮するオーケストラというのも、いつもとても透明で色彩的、そして精密なものでしたから、あのモントリオール交響楽団とは相性バッチリ手(グー)なんじゃないかなー、と僕はすごく期待してますし、実際聴いた方の話ではそのようです。
今回は様々なスタイルと音色の音楽が並んでいますが、きっとこのコンビならどれも鮮やかに演奏してくれることでしょう。とても楽しみな公演です黒ハート


というわけで、いよいよ発売です!
チケットお申し込みはコチラから↓
4月14日(月)7時 サントリーホール
4月16日(水)7時 東京オペラシティ コンサートホール
2008-01-11 13:54 この記事だけ表示
 
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