11/30(日)、サントリーホールでゲルギエフ率いるロンドン交響楽団の「プロコフィエフ・チクルス」がいよいよ始まりました。
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 初日の公演の後には、シンポジウムが行われ、ゲルギエフがプロコフィエフについて熱く語ってくれました。
 マエストロの話が熱く続くため、通訳さんがなかなか間に入れない場面もあったほど。お集りくださったお客さま方は、これから数日にわたり聴いていくプロコフィエフの交響曲について、熱心に耳を傾けておられました。

 シンポジウムに残念ながらご参加いただけなかった皆さまのために、ワタクシ、必死でメモを取ってまいりました。以下は抜粋ですが、明日からの公演をお聴きいただく際のご参考になれば幸いです。

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_DSC3248.jpg 撮影: 林 喜代種

 このチクルスは、重要かつパワフルでエキサイティングなものとなるでしょう。
 プロコフィエフの交響曲は、第4番が2種類あるので、計8曲あると言ってよいと思います。
 偉大なシンフォニーについては、ベートーヴェンやブラームスなど、これまでに幾度となくチクルスが行われてきました。そろそろプロコフィエフに目を向けてもよいのではないでしょうか。

 プロコフィエフの音楽はドラマチックな力を強く持っていて、特に、バレエやオペラでそれを強く感じます。交響曲も彼の作曲人生の中で重要なジャンルですが、何と言っても本領は劇場のための作品にあります。プロコフィエフは「ロメオとジュリエット」を書いた作曲家である、とさえ言えるでしょう。
 これは、チャイコフスキーやグノーなどについても同様で、彼らにとっては、劇場のための作品以外にも交響曲という重要な作品を残した、という位置づけになるのではないでしょうか。

 プロコフィエフの音楽について語る時、忘れていけないのは、彼が“ロシア生まれ”であるということ。
 彼が住んでいたサンクトペテルブルクでは、グラズノフやストラヴィンスキーがすでに活躍していて、プロコフィエフ自身も、音楽・芸術・文学などの文化人のグループのトップにすぐ上り詰めました。
ストラヴィンスキーの「火の鳥」からも分かるように、当時は大きな音楽的革命の時でした。しかし、プロコフィエフが書いた最初の交響曲はあえて正統派の古典的なスタイルを用い、世間を驚かせ、そしてたちまち好評を博しました。
 指揮者がコンサートのプログラムを考えるにあたって、まずこの短い交響曲を演奏し、次に大きな現代曲を続け、休憩をはさんで自分の好きな曲を取り上げるというのが一般的なパターンです。
 交響曲第2番は、第1番を書き上げて間もなく発表されました。これほど短い時間でこれほどの音楽的な成長を見せた驚くべき作品です。

_DSC3266.jpg 撮影: 林 喜代種

 今回のチクルスで私が主張したいのは、プロコフィエフの作品では美しいメロディが重要であるということ。騒がしい音楽だと言われる2番の中にさえも、大変美しいメロディがあります。
 ヴァイオリン協奏曲、ピアノ協奏曲、映画音楽、ソナタなどにも美しいメロディがたくさんありますが、中でも最も美しいのは「ロメオとジュリエット」ではないかと思っています。

_DSC3260.jpg 撮影: 林 喜代種

 交響曲第7番の最後には、チェロによる哀愁を帯びたメロディが出てきます。彼が人生でくぐり抜けてきた全てのアーチが見える曲です。
 ベートーヴェンやショスタコーヴィチの最後の交響曲のように、特別な存在なのです。作曲家はこれが最後の曲になるということを自然と意識するものなのでしょうか?

 プロコフィエフは、子供の部分を生涯失わなかった作曲家であり、シンプルで美しいモーツァルトに一番近い作曲家です。
 ロンドン交響楽団によるプロコフィエフを存分に堪能していただきたいと思います。

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 プロコフィエフ・チクルスの冒頭に、「ピーターと狼」と「ロメオとジュリエット」による公演を置いたのは、「美しいメロディ」を重視したプロコフィエフの、交響曲を聴く前の序章として、とてもふさわしいプログラミングだったのだと納得しました。
 明日から本格的に始まるプロコフィエフ・チクルス、ゲルギエフの語ったことと重ねあわせながら聴いてみようと思います。

 「重要かつパワフルでエキサイティング」なチクルスを、ゲルギエフ/ロンドン交響楽団とともに楽しみましょう。

[ゲルギエフ/ロンドン交響楽団 サントリーホール公演情報はこちら]
当日券もございます。
2008-12-01 15:34 この記事だけ表示
 ショパン・ファン、ピアノ・ファン、そしてクラシック・ファンの皆さま、こんにちは。
 昨日、「ル・ジュルナル・ド・ショパン“ショパンの音楽日記”」が、惜しまれつつも幕を閉じました。
 ワタクシは、この日記の最終章をお届けするため、最終公演を少しだけ聴かせていただきました。


 客席に着いたのは、ちょうどあの傑作「幻想ポロネーズ」が始まるところでした。この頃の作品ともなれば、この曲も、あの曲も、聴いたことのある、レッスンを受けたことのある、思い出深い曲目ばかりです。ショパン作品の中で最初に弾いたワルツも……。
 皆さまもこの4日間に、お気に入りのピアニストが何人かできたと思いますが、私はその1人にエル=バシャの名前を挙げたいと思います。このプロジェクトの大トリは、彼が務めました。
 演奏が最後の作品「マズルカ ヘ短調 op.68-4」の最後に差し掛かると、照明が……。徐々に暗くなり、ついに真っ暗闇の中に、エル=バシャの姿だけがほのかに浮かび上がるのみになりました。演奏が終わっても、演奏者はもちろん、お客様さまも誰も微動だにしません。まるでショパンの最期を見届けるかのように……。
 ふっ、と照明が元通りに明るくなり、お客さまは我に帰ったように、一斉に割れんばかりの拍手が起こりました。そして、次々と椅子から立ち上がり、客席総立ちのスタンディングオベーションとなりました。
 感動でした!! 皆さまにこんなに喜ばれることができて、スタッフは、幸せです!
客席総立ち.jpg
 最後は、プロデューサーのルネ・マルタンや、親善大使の假屋崎省吾氏もステージに呼ばれ、大きな拍手を贈られました。
カーテンコール.jpg

 最終日のサイン会は、假屋崎省吾氏のフラワーアレンジメントの前で。
サイン会3.jpg
 演奏者たちが現れると、即座に人垣が。携帯でお気に入りの演奏家を撮影する方々でいっぱいです。
サイン会を撮る人.jpg
 永遠に終わらないかと思うほど、サインを求めて大勢の方々が並んでいらっしゃいました。
サイン会の列.jpg サイン会上から.jpg

 最後のお客さまをお見送りし、ほっと一息ついたところで、記念撮影となりました。
 演奏者の顔にも、大きなプロジェクトをやり遂げた、安堵の表情が見えます。
サイン会終了記念撮影.jpg 記念撮影.jpg

 その後、2階のビュッフェで、レセプションが行われました。もうこの頃にはみんなリラックスムード。ご挨拶も乾杯もそこそこに、お寿司を食べ始める若手。本当にお疲れさま!
りらっくす.jpg かんぱい.jpg たべる.jpg たーべる.jpg すしたべる.jpg

 東京オペラシティから演奏者とマルタン氏、假屋崎氏に記念品の授与もありました。
記念品授与.jpg 記念品授与かーりー.jpg


 もう、真夜中です。
 この4日間、大勢のお客さまでにぎわった東京オペラシティにも、ようやく静寂の時が。何だか名残惜しい気持ちです。
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 ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。
これを機会に、クラシックに興味を持っていただけたり、コンサートに通ってみようと思っていただけたら、幸いです。
 次の機会にも、コンサートホールでお会いできますことを、演奏者、スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

[公演情報満載のカジモト・イープラスホームページはこちら]

2008-12-01 15:05 この記事だけ表示
 本日は晴天なり! 昨日までの雨がウソのように、今日はとても素晴らしいお天気になりました。まさに、「ショパン日和」!
 今日も、ワタクシは「ル・ジュルナル・ド・ショパン“ショパンの音楽日記”」の日記を書くために、東京オペラシティに行ってまいりました。

 土曜日とあって、なかなかの盛況です。親子連れ、ご家族全員、お友達、カップル、もちろんお一人でいらっしゃる熱心な方も。
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 14時から行われたNo. 6「惜別の甘い調べ」を、皆さまに混じって聴かせていただきました。そう言えば、この公演は、我が公演部ベテラン社員の「オススメ」に入っていましたね。
 ショパンはすっかり成長し青年期を迎え、上流階級のサロンで名声を確立していた頃の作品です。もう作風は完全にショパン独特のものになっていて、有名な曲もたくさん出てきます。このコンサートでも、幻想即興曲をはじめ、華麗なる変奏曲、ワルツ変イ長調op.69-1「別れ」など有名な曲がいくつも。皆さまも度々耳にしている曲だったのではないでしょうか。

 「回数を追うごとに、ショパンが成長していくのが分かる」と先日のブログでも書きましたが、本当にその通りです。ぐいぐい成長していくのが分かります。何しろ、39歳の生涯を4日で追い掛けるのですから……。早く聴かないと晩年になってしまう! という焦燥感さえ感じてしまうほどです。

 それにしても、それぞれのピアニストの個性が、こんなにはっきりと見えてくるコンサートというのは初めてです。あるピアニストが霞がかった愁いのある演奏をしたかと思えば、次のピアニストは輝かしい躍動感のある演奏を作り上げる……。作品そのものの作風というものもありますが、ピアニストがステージに出て最初の音を弾いただけで、会場全体の空気がそのピアニストの色に変わるとでも言えばお分かりでしょうか。本当に同じピアノを弾いているの? と驚いてしまいます。
 1時間という短い時間の中で6人のピアニストたちが、同じ時代の作品を弾き合うという、シビアな言い方をすれば「比べられてしまう」コンサートですが、本人たちはとても楽しんでいるようです。ステージ裏ではお互いを褒めたたえたり、解釈について尋ね合ったりと、とても和やかな雰囲気です。

 こちらはサイン会の様子。お客さまがとても多くて近づけなかったので、2階から覗き込むようにして撮ってみたのですが、分かりにくくてごめんなさい。右上がサイン会をしているピアニストたち、そしてそれを大勢のお客さまが取り囲んでいます。
サイン会.jpg

 グッズ売り場や、ポーランド名産品売り場もお客さまが大勢いらっしゃいます。ビュッフェで販売されているアイスクリームにかかっていたポーランドのリキュールが気に入って、こちらの売り場で購入される方も。
グッズをうってるとこ.jpg 物産展.jpg

 そして忘れてはいけない、梶本音楽事務所オリジナルチケットホルダーも人気商品の1つです。チケットが5枚も入ってとても便利なんですよ。高級感ある革のような手触りで、色は3色。チケットを紛失すると手続きがとても大変ですが、これがあればなくすこともありません。ぜひお求め下さい。
チケットホルダー.jpg

 そして、やはり「もう1公演聴こうかな」「明日は家族を連れて来ようかな」という方々が、チケット売り場で公演を吟味されています。ご相談いただければ、スタッフも公演選びをお手伝いしますよ。売り場はクロークのすぐそばにございます。
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 公演の合間のホワイエは、演奏の余韻に浸る方、グループで楽しくおしゃべりする方、買い物する方、ポーランドの名物料理を召し上がる方々が大勢残っていらっしゃいます。ちょっとお話を聞いてみました。

 こちらはご家族全員でいらっしゃいました。お父さまが新聞社にご勤務されていて、お仕事を通じてこのコンサートを知ったのだそうです。1公演聴いた後、ポーランドのリキュールをかけたアイスクリームで余韻を楽しまれています。
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 こちらは仲良しの大学生3人組。皆さんピアノがご趣味なのだとか。このコンサートは、夏休みに北海道を旅行した時に、ペンションで知り合った方から教えていただいたのだそうです。とても有意義なご旅行だったのですね!
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 そして、お母さまとお子さんがお二人。お子さん方はピアノを習っていて、既にショパンも弾いているという腕前。お好きな曲は?と尋ねると「バラードの2番です(中学3年生)」「エチュードのop.10-4が好きです(小学6年生)」だそうです。オーケストラの公演に行った時にこのパンフレットを見かけて、すぐに申し込みました!とのこと。ありがとうございます!
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 皆さまと楽しくお話させていただいているうちに時は過ぎ、そろそろ16時の公演が始まります。ル・ジュルナル・ド・ショパンでは、チケットを扉の前で拝見させていただいているので、公演を聴かない方も、別のジュルナル公演の半券があれば、ホワイエで引き続きお楽しみいただけます。
チケットもぎり.jpg

 公演が始まり、ホワイエも静かになりました。一段落したところで、皆さまが召し上がっていたおいしそうなお料理を、ワタクシもいただくことにしました。
 どれにしようか、しばし、迷うワタクシ……。
メニュー.jpg ※クリックして拡大

 選んだのは、スタッフの間でもおいしくて評判の煮込み料理「ビゴス」と、ビールにクランベリーシロップが入った「ジュベッツズソーキエム」。
名物料理.jpg 名物料理拡大.jpg ※クリックして拡大
 「ビゴス」は見た目よりもあっさりしていてちょっと酸味があります。ドイツのザワークラウトをトマトで煮込んだ感じ?(ちょっと違うかな) パンに乗せて食べるとさらにおいしいです。何が入っているのかと一生懸命見てみると、キャベツ、トマト、玉ねぎ、マッシュルーム、豚肉、ソーセージ、グリーンピースにオリーブなどなど。そうそう、レシピを後で教えてもらえることになったので、知りたいあなたはカジモト・イープラスのウェブ会員にぜひご登録を!(メールマガジンでお送りします)
 「ジュベッツズソーキエム」は、とてもキレイなピンク色をしています。ほんのり甘くさわやかで、お酒に弱い方でも安心して飲めると思います。
 その他、アイスクリームのリキュールがけや、アップルパイも人気だそうです。

 さぁ、明日はいよいよ最終日、ショパンの壮年期から晩年にかけて、クライマックスを迎えます。
 葬送ソナタあり、バラード第4番あり、スケルツォ第4番、英雄ポロネーズ、幻想ポロネーズ……。迷うぐらいなら全部聴きましょう! こんな機会、ほかにないんですから!

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[東京オペラシティ公演情報はこちら]
当日券もございます。
2008-11-29 20:22 この記事だけ表示
 「ル・ジュルナル・ド・ショパン“ショパンの音楽日記”」は本日も絶好調です。開場と同時に、お客さまが流れ込むようにしてホールにご入場されてきました。
 寒い中、ご来場ありがとうございます。でも、必ずご満足いただけますよ!
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 本日も、客席でお客さまと楽しくご一緒させていただきました。
 この公演は、作曲順に演奏を聴き、作風の変遷を通してショパンの人生をたどっていくという聴き方のほかに、実は別の楽しみ方もあるんです。
 若手からベテランまで6人のピアニストが、1回の公演で演奏するのも特徴(全員出演しない回もあります)なので、個性の全く違うピアニストたちが、同時代のショパン作品を弾き合うのを聴き比べるのも楽しいのです。演奏が終わる度に客席からは「エル=バシャはさすがだね。安定感が違う」「ジュジアーノはショパン・コンクールで最高位取っただけあるなぁ」「児玉桃の表現は……」「ヌーブルジェは……」との声が次々と聞こえてきます。皆さま、聴いているうちに自然とごひいきのアーティストが決まってくるようです。
 ショパンの人生に、ピアニストの個性にと、終演後、こんなに会話で盛り上がるお客様でいっぱいになるコンサートは、珍しいかもしれません。
 東京オペラシティ コンサートホールは、またしても興奮の渦。そしてその余韻は、写真展を眺めたり、ポーランド名産品を食べたり……長く楽しく続きます。
 明日も明後日も、ご一緒に楽しみましょう!

[ル・ジュルナル・ド・ショパン オフィシャルサイトはこちら]
[東京オペラシティ公演情報はこちら]
当日券もございます。


 ところで、ホールのホワイエで開かれているお店については、昨日レポートしましたが、実はホール内だけでなく、東京オペラシティ全館が「ル・ジュルナル・ド・ショパン」一色に染まっているんです!
「ル・ジュルナル…」のチケットを呈示するだけで、いろいろなお店で特典があります。ぜひご利用ください。

<特典一覧> 
※特典は11/27〜11/30の期間に限ります。各店舗でチケットをご呈示ください(お1人様、チケット1枚につき1回限り使用可)。
※開店時間、お店の場所など詳細は東京オペラシティのホームページでご確認ください。

53F
焼肉「叙々苑」
 生ビール(S)かウーロン茶1杯サービス。

2F
フラワーショップ「フローラルバザー クラウディア」
 観葉植物10%割引(ただし器単品、切花は除く)。
ヴァイオリン&アクセサリー「日本楽器」
 音楽雑貨を特別価格にてご提供。

1F
ルームウェア「コッペリア」
 10%割引(セール品、一部商品を除く)。
ハーブ&アロマ「カリス成城」
 カリス成城オリジナルエッセンシャルオイル、テトラ型ハーブティーバックを10%割引。
ジュエリー「モントロンド」
 お買い上げのお客様にプレゼント。
フランス伝統陶器とベルギーゴブラン織「プラスオペラ」
 先着40名様(1日10名様)にフランスカンペール陶器オリジナルデザインダイアリー2009年版(1,300円相当)、または、ベルギー製レースコットンハンカチ(1,000円相当)をプレゼント。
化粧品ショールーム「エイボンビューティセンター」
 最新のカタログとサンプルをプレゼント。

B1F
スパゲッティ&洋食「SUZUYA」
 お食事のお客様にドリンク1杯サービス(アルコールもOK)。
イングリッシュパブ「HUB(ハブ)」
 会計1回目10%割引。
サンドイッチ・サラダ「サブウェイ」
 サンドイッチ、サラダ、ラップをお買い上げのお客様に、お好きなドリンク(S)を100円にてご提供。また、お好きなサンドイッチ(M)2つとお好きなドリンク(S)を2つで1,000円にてご提供。
そば「信州そば処 そじ坊」
 ソフトドリンク1杯無料。
韓国料理「韓式食堂 市場(シジャン)」
 会計より10%割引(他のクーポン等との併用不可)。
中国料理「極上上龍包の店 謝龍(シャーロン)」
 ご飲食のお客様に限り、ランチ:ソフトドリンク1杯サービス、ディナー:10%割引(お1人様2000円以上)。

[ル・ジュルナル・ド・ショパン オフィシャルサイトはこちら]
[東京オペラシティ公演情報はこちら]
当日券もございます。
2008-11-28 23:00 この記事だけ表示
 ショパン・ファン、ピアノ・ファンのみなさま、お待たせいたしました!
 ついに東京で、「ル・ジュルナル・ド・ショパン“ショパンの音楽日記”」が開幕です!
 本日は、久しぶりに、ワタクシ、公演部宣伝担当がお送りしたいと思います。

 それぞれに個性的な6人のピアニストたちが志を1つにし、「ショパンの生涯を追う」4日間です。1時間のコンサート1回きりでは惜しい、と思うこと必須! はしごして公演をいくつかお聴きになることをオススメします。

 実は、わが公演部には、音楽大学出身者が4人もいるんです。ショパンと言えば、音大生がピアノのレッスンで必ず通る道。思い出の曲もたくさんあります。
 そんな、いにしえの音大生が選ぶ、オススメ公演がこちら!
 正直、どれもこれも聴きたい曲ばかり。その中から土日の公演に限り、2公演ずつ厳選してみました。

●この道○○年。チケット営業の大ベテランからのオススメ(ピアノ専攻)。
11/29(土)14:00 No. 6「惜別の甘い調べ」
 「子供の頃に弾いた幻想即興曲。誰でも知っているからこそ、弾く側にとっては難しいんですよ」
11/29(土)18:00 No. 8「サンドとの出会い」
 「スケルツォの2番は一番好きな曲で、随分勉強しました。児玉桃さんはどう弾くのか楽しみです」

●「ハカセ」と称される音楽辞典的存在。公演プログラム編集担当をしている頭脳派からのオススメ(音楽教育専攻)。
11/30(日)16:00 No. 12「豊穣のノアン」
11/30(日)18:00 No. 13「孤高の調べ」

 「全公演どれも聴きたい! 特に日曜日の公演はどれも名曲ばかり。その中からあえて選ぶならこの2つかな」

●入社1年目のチケット業務担当。「お客さまに感動を!」と日々奮闘する熱い新人からのオススメ(ピアノ専攻)。
11/29(土)16:00 No. 7「内なる声へ」
 「練習曲を全曲聴けるのがいいですね。エル=バシャの演奏というのも魅力」
11/30(日)16:00 No. 12「豊穣のノアン」
 「ボクの大好きなバラードの4番とスケルツォの4番。これははずせません!」

●そしてワタクシ、宣伝担当からのオススメ(音楽教育専攻)。
11/29(土)20:00 No. 9「マヨルカの雨」
 「24の前奏曲は好きな曲がたくさん入っています。心が落ち着きます」
11/30(日)16:00 No. 12「豊穣のノアン」
 「自分がピアノを始めるきっかけともなった英雄ポロネーズ。演奏は注目のヌーブルジェです」


 「いくつか聴いてみたいけど、でも、公演の合間、時間をどうやってつぶしたらいいの?」
 そんな心配は、ご無用です。「ル・ジュルナル・ド・ショパン」の仕掛け人はあのラ・フォル・ジュルネの音楽監督ルネ・マルタンですから、楽しい仕掛けが盛りだくさんです。音楽を耳からだけでなく、五感を通して楽しめます!

 会期中、東京オペラシティ コンサートホールのホワイエにはお店が並びます。チケットをお持ちの方は公演の合間、ご自由にご利用いただけます。
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 こちらはおなじみのビュッフェ。
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 こんな特別メニューがあります! これらはみんなポーランドの名物料理だそうです。
メニュー.jpg ※クリックして拡大
「サンドウィッチ」とあなどるなかれ。こちらはぜひ「ジョルジュ・サンド1つ」とご注文ください。
「ビゴス」というのはお肉と野菜の煮込み。数日かけて煮込むのだそうです。
「バニラアイスのリキュールがけ」もぜひお試しを。このリキュール(アルコール・シロップ漬けの果実「Reni」)はポーランド名産品。会場でも販売しています。日本では滅多に手に入れることができない貴重品だそうです。チェリー、プラム、クランベリー、洋ナシがあります。
ポーランド物産展.jpg シロップ漬け.jpg 小ボトル¥800 大ボトル¥2,500

 グッズ売り場には、ピアノ・ファンが喜びそうなグッズがいっぱい。
グッズ売り場.jpg
 オリジナル商品のペンケースとポーチはこちら。鍵盤の模様がカワイイでしょう?
ペンケース.jpg ポーチ.jpg ペンケース¥800 ポーチ¥1,500

 書籍売り場には
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 ル・ジュルナル・ド・ショパン親善大使である華道家・假屋崎省吾氏のカレンダーも。
かりやざきかれんだー.jpg カレンダー2009 假屋崎省吾の世界 花 ¥1,470

 いつものCD売り場も、充実のラインナップ。
CD売り場.jpg

 こちらはショパンゆかりの風景や楽器などの写真展。今聴いたばかりの演奏とビジュアルを心の中で重ね合わせてみるのもいいかもしれません。熱心にご覧になるお客様も大勢いらっしゃいます。
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 ホワイエの真ん中には、日本を代表する華道家、假屋崎省吾氏のお花が生けられています。
 いや、巨大なオブジェと言った方がいいかもしれません。「生け花」と聞いていたのですがこんな大掛かりなものだったとは……。圧巻です。
ハナに見入る人たち.jpg

いけばな.jpg ※クリックして拡大

 コンサートを大いに満喫し、ご満悦なご様子の假屋崎省吾大先生。
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 ショパンの全集を生で聴けるなんて素晴らしい! 本当に楽しい! こういうコンサートはもっともっとたくさんの人に聴いてもらわなくちゃね! とのお言葉でした。

 私もNo. 1「天才登場!」を客席で聴きましたが、ちょっと古典派風な最初の作風から、作品を追うごとにみるみるショパンらしくなっていくのが分かり、「作曲順に演奏を聴く」ということがこんなに面白いとは! と驚きました。お客様方も「これが7歳の作品?小学生がこんな曲を書くのか?」「だんだんショパンの顔が見えてきたな」などと口々に感想を述べ、楽しんでおられるようでした。
 これから回数を経て、作風がより複雑に、ショパン独特の世界へと変化していく様を聴いていくのが楽しみになってきました。

 こんな面白いコンサート、滅多にない機会です。ぜひ、この感動をご一緒に体験しましょう!

<おまけ>
東京オペラシティはこんなにも「クリスマス」です。公演の合間にはこんな風景もお楽しみいただけますよ。
クリスマスオペラシティ.jpg ※クリックして拡大

[ル・ジュルナル・ド・ショパン オフィシャルサイトはこちら]

[東京オペラシティ公演情報はこちら]
当日券もございます。
2008-11-27 22:13 この記事だけ表示
 大成功の大阪公演に続き、次は名古屋での「ショパンの音楽日記の“日記”」です。
 東京公演も明日に迫り、ドキドキワクワクなレポートをどうぞ!

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11/24(月・祝)
 大阪での全曲公演を無事に終えて、今日は名古屋しらかわホールでの公演です。
 ここでは1日全5公演。ショパンの人生を走馬灯のようにかけぬける、ダイジェスト版です。

 最初の全曲演奏会の成功の後ということもあって、今日は6人のピアニストたちも少しリラックスモードで過ごしています。
軽いカウンターでくつろぐ.jpg

 しらかわホールのロビーには、ショパンゆかりの風景や楽器などの写真パネルがエピソードとともに展示され、ショパンの足跡をご紹介。東京でも、このパネル展がご覧いただけますのでお楽しみに!
軽い写真展DSCF7922.jpg

 ルネ・マルタンは、今日は、記録用のムービー撮影にご執心。熱心なお客様や、アーティストの様子などを勝手に!撮りまくっています。
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よく分からなかった方のために。このヒトです。
軽い拡大ビデオ撮りするルネ2.jpg

 長かった1日もあっという間。全5公演の幕が下り、お客様から熱い拍手を受けました。
 名古屋公演も大成功です!
軽いなごやカーテンコール1.jpg

「ル・ジュルナル・ド・ショパン」チームは絶好調! 東京公演にぜひご期待ください!

 明日からの東京公演についてちょっとだけご紹介。
 4日間かけてショパンのピアノ独奏作品を全曲演奏するというのはもちろんのこと、ロビーでは、CDや楽譜などの販売に加え、ショパンにまつわる写真展華道家假屋崎省吾氏(ヌーブルジェのファンだそうです)による生け花の展示、ポーランド大使館の屋台でのミニ物産展など、演奏以外の楽しい企画ももりだくさんです!
 ぜひ、みなさん、お誘いあわせの上、お越しくださいね。
 ご一緒にショパンを楽しみましょう!

[ル・ジュルナル・ド・ショパン オフィシャルサイトはこちら]

[11/27〜11/30 東京オペラシティ公演情報はこちら]
2008-11-26 12:53 この記事だけ表示
 ル・ジュルナル・ド・ショパン「ショパンの音楽日記」がついに日本で開幕しました!
 東京での公演は11/27(木)からですが、一足先に、大阪と名古屋で行われています。
 随行中のマネジャーから「ショパンの音楽日記の“日記”」が届きました。

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「ショパンの音楽日記の“日記”」

11/21(金)
 ショパンの人生を音楽で語る6人のピアニストが一同に介し、大阪・サンケイホールブリーゼにて、いよいよ日本公演、初日を迎えました!

16:00 大阪FMココロにアンヌ・ケフェレックが出演
 初日公演の直前に、サンケイホールのビル内になるFM局にライブ出演。公演に向けて、意気込みを語りました。

18:30 第1回目「天才登場!」
 7歳のときに書いたショパンのデビュー曲「ポロネーズ」をエル=バシャが演奏。この時から既に、ショパン・メロディが確立されていることに驚きます。
 その後、ケフェレック、ジュジアーノ、児玉、バルシャイ、ヌーブルジェと代わる替わる演奏をつなぎ、7歳から8歳の時に書かれた、愛らしい作品の数々を披露しました。

<公演中のバックステージでの会話>
ジュジアーノ:「桃、君のマズルカはとっても難しい作品だったのに、素晴らしい演奏だったね。すごく練習したんだろうね……」
桃:「まぁ、ありがとう。みんなと同じステージで一緒に演奏できるなんてとっても幸せなことだわ」
ヌーブルジェ:「ほんと、すごいよね……」

 この会話に夢中になっていたヌーブルジェは、モニターからこぼれてきた拍手にビクッ。演奏を終えて拍手を受けているケフェレックのあとにステージに立たなければならないことを思い出し、ステージそでに慌てて走っていったのでした。相変わらず、かわいいヒトです。
会話3人.jpg 談笑5人.jpg

<終演後 サイン会>
 エル=バシャと児玉桃がロビーでサイン会。熱心なピアノ・ファン、ショパン・ファンの方々が長い列を作りました。
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「ル・ジュルナル・ド・ショパン」チーム、順調ツアー中! 東京公演にぜひご期待ください!

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[ル・ジュルナル・ド・ショパン オフィシャルサイトはこちら]

[11/27〜11/30 東京オペラシティ公演情報はこちら]

 東京公演では演奏はもちろん、CDや楽譜の販売から、ショパンゆかりの写真展や、華道家假屋崎省吾氏(ヌーブルジェのファンだそうです)による生け花の展示、ポーランド大使館の屋台でのミニ物産展至るまで、楽しい企画が目白押しです。
 ぜひ、お楽しみください!
2008-11-25 11:59 この記事だけ表示
 前回に引き続き、"MOZART meets JAZZ"ツアーレポートです。
 クラシック演奏家がジャズをやってみたり、ジャズアーティストがクラシックを演奏してみたり、ということはよくあることですが、ここまでクラシック・ファン、ジャズ・ファン双方を納得・興奮させるコンサートにはなかなかお目にかかれないでしょう。
 エキサイティングな小曽根ワールドにひたり、楽しくて心浮き立ち放題ハートたち(複数ハート)のマネジャーからのレポートです。

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 "MOZART meets JAZZ" 小曽根真&パキート・デリヴェラ with オーケストラ・モズアートの2回目の公演は、9月22日愛知県芸術劇場。
 このコンサートでも聴衆の方々は熱狂exclamation×2 そして、回を重ねる度に進化していく"MOZART meets JAZZ"!右斜め上右斜め上

 ここで、特別編成のオーケストラ・モズアートについてちょっとご説明いたします。
 Orchestra MO'zartというネーミングの由来は、Makoto Ozoneのイニシャルと、ARTとMOZARTを引っ掛けています。
 そして、コンサートミストレスは、小曽根真からの熱烈なアプローチを受け、ジャズの即興に初めて挑む漆原朝子。
 ツアー前から小曽根と2人で何回かジャズの即興のリハーサルを重ねてきたそうです。
 「とにかく小曽根さんに受け止めてもらって、楽しんでいます」とコメントを貰いました。

Urushihara After concert 2008 09 22 in Nagoya.JPG Ozone Urushihara After concert 2008 09 22 in Nagoya.JPG

 オーケストラは、小曽根、漆原が声をかけて集まった22人編成のメンバー。
 小曽根の中から湧き上がるアイデアに、全員が心から楽しんでいるのは、メンバーたちの表情からも分かります。とにかく「楽しい!かわいい」という雰囲気、笑顔で一杯わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)のステージ。

 名古屋公演の後は、福岡、そして週末は東京へとツアーは続きます。
 公演の度に、「神業?どんっ(衝撃)」「小曽根ミラクル!ぴかぴか(新しい)」と思わず叫びそうになるこのツアー、東京では、どんなことが起こるのか、私たちスタッフにも想像ができません。

 お聴き逃しなく!

[9/26 東京オペラシティ公演情報はこちら]
2008-09-24 14:30 この記事だけ表示
 
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