5月12日(火)ザ・シンフォニーホール、5月15日(金)・19日(火)サントリーホールで予定されております「マウリツィオ・ポリーニ ピアノ・リサイタル」ですが、下記のように曲目が決定致しました。

<5月12日(火)19時 ザ・シンフォニーホール/5月15日(金)19時 サントリーホール>

《ショパン・プログラム Chopin Program》

前奏曲 嬰ハ短調 op.45
Prélude in C-sharp minor op.45
バラード第2番 ヘ長調 op.38
Ballade No.2 in F major op.38
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op.35
Piano Sonata No.2 in B-flat minor op.35

     * * *

スケルツォ第1番 ロ短調 op.20
Scherzo No.1 in B minor op.20
4つのマズルカ op.33
4 Mazurkas op.33
子守歌 op.57
Berceuse op.57
ポロネーズ第6番 変イ長調 op.53 「英雄」
Polonaise No.6 in A-flat major op.53 “Héroïque”


<5月19日(火)19時 サントリーホール>

シューマン:ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調 op.14(管弦楽のない協奏曲)
Schumann Piano Sonata No.3 in F minor op.14 (Concerto without Orchestra)
シューマン:幻想曲 ハ長調 op.17
Schumann Fantasy in C major op.17
           
     * * *

シェーンベルク:6つのピアノ小品 op.19
Schönberg   Sechs kleine Klavierstücke op.19
ウェーベルン:ピアノのための変奏曲 op.27
Webern    Variationen für Klavier op.27
ドビュッシー:6つの練習曲(「練習曲集」第2集)
Debussy   6 Etudes II livre


発表が大変遅くなり恐縮でございましたが、
これらの曲目を皆様にお楽しみいただければ幸いです。

2009-02-25 10:03 この記事だけ表示
2月18日(水)7時 浜離宮朝日ホール

モーツァルト: 「アヴェ・ヴェルム・コルプス」ニ長調 K. 618
2009-02-19 13:05 この記事だけ表示
2月17日(火)7時 サントリーホール

[前半:ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ(Pf)のアンコール曲]
ドビュッシー:「ベルガマスク組曲」から 月の光

[後半:オーケストラのアンコール曲]
チャイコフスキー:組曲第4番「モーツァルティアーナ」から 第3楽章「祈り」
2009-02-18 10:56 この記事だけ表示
6月19日(金)7時に紀尾井ホールで予定されております「ユリア・フィッシャー ヴァイオリン・リサイタル」ですが、下記のように曲目が決定致しました。

モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第24番 ハ長調 K.296
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 op.105
フランク:ヴァイオリン・ソナタ


なおチケット発売日は以下の通りでございます。

カジモト・イープラス会員限定先行受付
2月12日(木)12時 〜 15日(日)18時
一般発売
2月21日(土)10時〜


近年、台頭著しい若手女流ヴァイオリニストたちの中でも
一際鮮やかな存在感を示し、
名門デッカ・レーベルへの移籍第1弾CD(J.S.バッハ協奏曲集)も高評のユリア・フィッシャーに
どうぞご注目下さい。
2009-02-10 10:53 この記事だけ表示
ハイティンク指揮シカゴ交響楽団の来日公演が終わりました。
たくさんの方々に聴いていただき、喜んでいただき、感謝しておりますわーい(嬉しい顔)
手前味噌ながら、本当に記念碑的な公演ぴかぴか(新しい)となったのではないかと思いますが、
如何だったでしょうか?

これでワールド・オーケストラ・シリーズ2008-2009も、有終の美をもってめでたく終了ですexclamation


さて、もう次の、今年のワールド・オーケストラ・シリーズ2009が始まります。
第1弾は、6月に来日する大植英次指揮ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー
いよいよ2月13日(金)からカジモト・イープラス会員限定先行受付開始です。
(↑先行受付はおかげ様で好評の内に終了致しました。)

一般発売は2月22日(日)からですexclamation

6月27日(土)6時 サントリーホール
6月28日(日)3時 サントリーホール
NDR Radiophilharmonie mit Eiji Oue, Rathaus, Farbe (by Marcus Kruger←uにウムラルト有り)軽.jpg

前回2006年に演奏した、ワーグナー「ワルキューレ」第1幕のコンサート形式上演が素晴らしかったことなどひらめき、記憶に残っている方も多いと思いますが、
このコンビでの来日も、恐らくこれが最後たらーっ(汗)
大植も11年にわたって手塩に育ててきたこのオーケストラとの総決算を披露することになります。

1998年、首席指揮者就任の最初のシーズンで集中してとりあげていたベートーヴェンと、現地ハノーファーの最後のシーズンも演奏する(来日の直前となります)、マーラー「第9交響曲」は大植がかねてから得意としてきたレパートリーだけに、
僕も楽しみですグッド(上向き矢印)

チケットはこちらまで!
一般発売 2月22日(日)10時〜
6月27日(土)6時 サントリーホール
6月28日(日)3時 サントリーホール



なお大植英次は、ひと足先の再来週2月17日(火)に、自身が音楽監督を務める大阪フィルと東京公演を行い、マーラーの、こちらは「第5交響曲」を演奏します。
以前ミネソタ管弦楽団との来日公演(1998年)でも大好評exclamationだった曲ですから、こちらもぜひお聴きになっては如何でしょうか?


また、今年のワールド・オーケストラ・シリーズ中、
少し先になりますが、10月にはドイツの名門バンベルク交響楽団が登場。
首席指揮者のジョナサン・ノット指揮、ピアノのエマール、ヴァイオリンのテツラフと共にブラームス・チクルスを行います。
そのバンベルク響、2月8日(日)15時からNHK教育テレビ「思い出の名演奏」
1990年に、名匠ホルスト・シュタインに率いられて来日した当時のブラームス・プログラムのライヴがオンエアされます。
ぜひ皆様も良かったらご覧下さいexclamation




2009-02-06 12:53 この記事だけ表示
2月に入り、寒さもより一層厳しくなる中霧
いよいよ待望の、ベルナルト・ハイティンク指揮シカゴ交響楽団の来日公演が始まりましたむかっ(怒り)


いつもなら、「こちら現場です」のコ−ナーで担当者のレポートに委ねるところ、今回は僕も客席で聴くことができたのでるんるんこちらの「きまぐれ日記」で僕自身が書くことにしましたわーい(嬉しい顔)

現場の写真がないのが残念ですが、バッド(下向き矢印)ほぼ満席のお客様の期待がひしひしと、開演前のプログラム販売スペースに並ばれるお客様の長い行列や、かなりハイテンションパンチに客席を包み込む熱気から感じられます。
CSO COV.09_2軽.jpg

さあ、オーケストラのチューニングが終わり(このチューニングの音だけで、まず美しく大きく、このオケの飛び抜けた能力を感じます)、いよいよマエストロ・ハイティンクの入場
正直言っていつもそうなのですが、なんというか「カリスマ」とか「オーラ」をふりまいて、という姿ではありません。しかし静かな威厳、と言う感じでしょうか。すごい満場のすごい拍手手(パー)今やこのマエストロがいかに多くのファンの敬意と人気を集めているかを改めて感動をもって実感します。

マーラーの交響曲第6番。皆様もよく知っている通り、チェロやコントラバスの「ズン、ズン、ズン、ズン・・・」という威圧的な行進で始まりますが、このものすごい音量、音圧、迫力。これがまるで1人の人間が弾いているような一糸乱れぬ音なのですから、最初から僕も度肝を抜かれますがく〜(落胆した顔)

それからしばらくして鳴り響くトゥッティ(全合奏)でのフォルティッシモも、ホールを壊さんばかりのボリューム。でも凄いと思うのは、どんな音量でも各楽器、各セクションのバランスが完全な均衡を保って明確・クリアーに響いているという点。これこそが超一流の中でも選ばれたオーケストラの証です。
以後、全4楽章、圧倒されっぱなしであっという間に1時間半が過ぎましたあせあせ(飛び散る汗)

木管楽器にしろ、輝かしい金管楽器にしろ、先に書いたようにまるで1人で吹いているが如く、すばらしい統一とキメの細かいアンサンブルで虹のような弧を描き、ソロになってもフレーズのあたまからおしりまで完全にコントロールされた、自然でしかも中身のつまった音楽をやっています。(特に、首席奏者を42年!も務めるホルンのクレヴェンジャーや、フルートのデュフォーら)
ただ弾いている、吹いているなどというプレイヤーは誰もいませんパンチ

Haitink_CSO_Mahler_3軽 (C )Todd Rosenberg.JPG
今回の公演で僕にとってちょっと印象的ひらめきだったのは、もちろん今までの来日でも際立っていた透明感のある強力な弦楽器群が、一層存在感を増し、むしろ管楽セクションをひっぱっていたことです。
これは恐らく、ハイティンクが指揮をしていることが大きいのだと思いますが、やはりコンセルトヘボウ管やウィーン・フィル、ドレスデン・シュターツカペレなどを長い間ずっと振り続けている、ヨーロッパを代表する巨匠の持つカラーなのでしょう。(ヨーロッパのオーケストラはこういった感じのところが多いです。)
そしてシカゴ響の輝かしいサウンドの基本的な部分はそのまま変わりませんが、これまでシカゴ響の来日公演を指揮してきたショルティやバレンボイム、ブーレーズの時とは違った、重心が低く重みのある、渋みが加わったサウンドとなっていました。

そして今年80歳になるハイティンクの指揮、音楽作りの何と丁寧なことexclamation
もともとそうした実直で真面目、緻密で丁寧、バランスのよい方向性の確かな音楽をやるマエストロでしたが、こういうアメリカ的な高機能なオーケストラとの組み合わせになると、フレーズ、リズム、ハーモニー、音色の一点一点を本当にまったくおろそかにせず、恐ろしいまでの集中力をもってじっくりと音楽を前進させていく様子がよくわかりました。
そうしてマーラーの複雑な音楽の、斬新な音色だとか、長大な構成だとかがじっくり味わうことができ、じわじわと圧倒されてグッド(上向き矢印)終いにはとてつもなく大きな感動に至るぴかぴか(新しい)という類稀な経験をすることができました。すごい密度の濃い空間と時間

またマエストロのそうした流儀と、彼ならではの大いなる人間性、マエストロを敬愛してやまない(聴いていて間違いなく実感しました)シカゴ響のメンバーとの音楽的な交流が高まり、溶け合って最高潮に達したのはハートたち(複数ハート)特に第3楽章のアンダンテでした。
音楽を超えた一瞬、とでもいうのでしょうか?僕は一生忘れられそうにありませんもうやだ〜(悲しい顔)

この感じからいくと、私の勝手な予想ではありますが、明日のブルックナー「交響曲第7番」(もともとマエストロの十八番)や、明後日のモーツァルト「ジュピター交響曲」など、ちょっと得がたい体験となりそうですぴかぴか(新しい)


・・・長々と、そしていささか陶酔の過ぎた文章になってしまったことを少し反省しておりますがバッド(下向き矢印)今回のハイティンク&シカゴ響の演奏会のこと、残る2公演のことを少しでもお伝えできたら、と思っています。
“盛大”という以上に、たくさんのお客様の興奮と感謝の入り混じったような、いつまでも鳴り止まない拍手手(パー)が、昨日の演奏会のことを何よりも雄弁に物語り、明日、明後日の期待が現実のものとなるだろうと僕には思えてなりません手(グー)

あと2公演ですexclamation×2


チケットのお申し込みはこちらから
2月3日(火)7時 サントリーホール
2月4日(水)7時 サントリーホール
*当日券もございます

シカゴ交響楽団の過去記事はこちら
2009-02-02 18:11 この記事だけ表示
 
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